

児童発達支援SOU FIRST高原 児童指導員 / リーダー研修生 / 琉球大学教育学部卒 / LD AWARD2024最優秀新人賞、ベストリーダー賞受賞

児童デイサービスまはろ大謝名 児童指導員 / 琉球大学教育学部卒 / LD AWARD2024優秀新人賞受賞

児童デイサービスまはろ志真志ファースト 児童指導員 / リーダー研修生 /琉球大学教育学部卒/ LD AWARD2024優秀新人賞受賞

沖縄国際大学社会福祉専攻卒 / 児童デイサービスまはろ志真志ファースト 児童指導員 / LD AWARD2024優秀新人賞受賞
就活を振り返って
本日は新卒または第二新卒でライフデザインに入社した4名にお集まりいただきました。早速ですが、ライフデザインを選んだ経緯を聞いてみたいと思います。平良さん、田島さん、比嘉さんは教育学部卒、山川さんは社会福祉専攻卒ですが、それぞれ就活のときにはどんな仕事に就きたいと思っていましたか?
平良
私は教育学部に在籍していましたが、学校の先生になるつもりはありませんでした。教員採用試験の勉強もしていなかったんですが、大学4年生の2月に「このままフリーターになるのももったいないな」と思って臨時教員に応募しました。せっかく教員免許を取ったので一度くらい現場に入ってみようかなと。
実際教員になってみていかがでしたか?
平良
特別支援学校に1年勤務したんですが、めちゃくちゃ楽しかったです。楽しくてやりがいもあったんですが、教職ってこの先もなくなる仕事ではないから、ほかのもっとやりたいことにも挑戦してみたいなと思ってライフデザインに入社しました。
田島さんはいかがですか?
田島
私は小学校の先生になる気満々で4年生の後半くらいまで教員採用試験の勉強をしていました。でも途中から「なんか違うな」と思い始めて。教育実習や学習塾講師のバイトをしている中で「30人、40人の児童をまとめるのは苦手かもしれない」という不安を感じるようになりました。それで教員になる前にレベルアップできるようなことに挑戦してみたいなと思っていたときに、偶然ライフデザインの児童発達支援あろはKidsの子どもたちがお散歩しているところに出会ったんです。
ほかの3人
へぇーーー!
田島
私が車で交差点を曲がろうとしているときに、ちょうどあろはKidsの子どもたちが横断歩道を渡っていて、本当に楽しそうでした。スタッフがニコニコしていて、子どもたちも一生懸命渡ろうとしていて。でも保育園や幼稚園じゃないな、何だろうとと思いました。放課後等デイサービスや児童発達支援というのは前から知っていたんですが、その散歩を見て「ほかの児童発達支援とはちょっと違うぞ?」と思ってライフデザイン受けようと決めました。
比嘉
僕は大学1・2年のときにちょうどコロナが始まって、教育実習がなくなったり学校生活が一変してしまいました。学校現場を知る機会もないし、模擬授業も15分しかなかったし「こんなので先生にはなれない」と思っていました。そんなときに低所得世帯の子どもたちを対象にした塾講師のバイトをしていたんですが、その中に支援が必要な子どももいて「学校では救いきれない子どもたちの支援がしたい」と思うようになりました。就活でいろんなところを受けたっていうより、やりたいことを見つけてそこに向かっていった感じです。
山川
私も大学入学したときがちょうどコロナ禍で、いつ就活をスタートするのかもわからないまま4年生になっていました。4年生の2月に友だちに「どこ就職するの?」って聞かれて「まだ決まってない」って答えたら「焦らんとやばいじゃん」って言われて「あ、やばいんだ」って(笑)それで調べ始めてたまたま見たのがライフデザインのインスタ広告でした。そのまま応募して採用されたので、最初で最後の就活でした(笑)
入社前後でギャップはあった?
それぞれのきっかけでライフデザインに入社されたわけですが、入社前に抱いていたイメージと入社後のギャップはありましたか?
山川
私はSNSがきっかけだったので、実は放課後等デイサービスって何か知らなかったんです。とりあえず子どもたちと遊んでいて楽しそうというイメージだけで。それに私はちょっと人見知りなので心臓バクバクしながら入社したんですが、みんながどんどん話しかけてくれてそれが本当にありがたかったです。居心地が良すぎました!
田島
私は入社前はデスクがいっぱいあって書き物したり、工作したり指定されたことをやり続けるみたいなイメージだったんですが、入ってみたら全然そんなことがなくて、自分のやりたいことを中心にできるのがとてもいいと感じました。先輩たちは本当に楽しくておもしろくて、仕事中もずっと誰かが何かやると誰かが突っ込むみたいな流れがあって、いつもニコニコしています。私ももっとおもしろくなろうと思いました(笑)
平良
わかります!私も面白くなろうって思いました。
田島
個性が強いんですが、とてもやさしい先輩ばかりです。私は人に頼るのが苦手でマイペースに仕事をしてしまうことがあるんですが、そんなときにも先輩が「今どうなってる?大丈夫?」「この前こんなだったから、こうした方がいいよ」みたいにアドバイスしてくれます。私が考えた課題にも「おもしろそう、やってみよう」ってポジティブに受け止めてくれるので、もっとがんばったらもっと褒めてくれるかななんて思ってがんばってしまいます。
転職組の比嘉さんから見るといかがですか?
比嘉
よりキャリアアップしたいと思って転職してきましたが、条件が良すぎるので「本当かな」と思うところもありました。でも入ってみたら本当なんですよ。給料面でも「数字のマジックとかあるのかな」と思っていましたが、求人票の金額が本当でしたし、残業なしっていうのも、先輩たちがみんなプライベート重視で働いていて。入社前のイメージが良すぎてギャップがあるかと思っていたら、ありませんでした。
平良さんも学校からの転職ですね。
平良
入社前はスタッフが若いな、元気そうだなというイメージを持っていました。同世代が多いから楽しそうだなと。実際に入社しても同世代が多いからとても話しやすいです。居心地もいいし給料も本当にいいし、全然ギャップはありませんでした。
放課後等デイサービス、児童発達支援の仕事紹介
改めて、皆さんが所属する放課後等デイサービス(以下、放デイ)、児童発達支援(以下、児発)について教えてください。皆さんは入社前から放デイや児発を知っていましたか?
比嘉
僕は小学校の教員課程だったので放デイは知っていましたが、児発は知りませんでした。また放デイも具体的に何をしているのかはわかりませんでした。
田島
私はバイトをしていた学習塾に放デイに通っている子がいて、その放デイのスタッフの方からその子の症状やアプローチの仕方を共有してもらっていたのである程度知っている方だったかなと思います。でも教育学部でも知らない人が多いんじゃないかな。
皆さんが所属する事業所の特徴を教えてください。
田島
私が所属している児童デイサービスまはろ大謝名は低学年の児童が多いので、幼稚園みたいなワチャワチャしたところがあります。おままごとしたり、積み木で遊んだり、絵をかいたり、ゲームをしたりという児童が多い。多動の子はいますが、トイレ介助や食事介助はなく、意思疎通もできます。「これをしたらダメだよね」というと「うん」と返してくれるのでコミュニケーションはとれるし、「かわいい」と感じる子どもたちがたくさんいます。
平良
小学校では普通級に通っているような児童ですか?
田島
支援級に入っている児童も半分くらいいます。ただすぐ泣いてしまう、黙ってしまうといった情緒的な不安定さが理由で支援級にいる子が多く、日常生活に支障があるような状態ではありません。なので自分でやれることはやる、その上で「今どういう気持ちか」を確認する必要があるといった感じです。
比嘉
僕と山川さんが所属している児童デイサービスまはろ志真志ファーストは、高学年が中心で中高生もいます。低学年から積み重ねてきたものがあるから、意思疎通はしやすいしなんでも上手にできるところはあります。ただ思春期が重なってくるので、そういう難しさはあります。
山川
そうですね、子どもたちの主張にも自分なりの意思があって筋が通っていると思います。
田島
自分たちの支援が通じているのかを確認するのが言葉だったりするので、コミュニケーションは不安を感じやすいところですよね。児発ではどうですか?
平良
特別支援学校時代に見ていた児童と比べると、ライフデザインの放デイ、児発に通っている子どもたちは身体面では自立していると感じます。ちょっと友だちとの関わり方に不安がある、困り感があるという児童が多い印象ですね。ただ児発はやはり未就学児なので生活面のサポートも必要で、まずは生活習慣の確立に力を入れたいと思っています。それプラス、やはりコミュニケーションです。コミュニケーション面で不安を抱えている保護者は多くて、生活の自立と言葉の表出を目的に通っている子が多いといえます。
実際の業務内容、療育プログラムは?
療育の時間やプログラムも放デイと児発では違いがあると思います。
平良
児発ではスタッフは8時出勤で、子どもたちが来るまでは課題の準備や情報共有です。子どもたちが来るのは10時からですが、保育園に通っている子もいるので12時に来る子もいれば13時に来る子もいる。16時くらいまで療育して、それから子どもたちを送っていくか保護者の方が迎えに来ます。その後、事務作業をして17時退勤が基本です。
田島
放デイでは10時出勤で12時まで事務作業。児発と同じように課題の準備をしたり、情報共有したり。その後休憩をはさんで14時~15時ころから児童のお迎えです。それから児童と一緒に課題に取り組んで、17時半から児童を送った後、記録を書くなど事務作業をして19時退勤です。
比嘉
放デイの場合は、実際に子どもがいて課題に取り組む時間は2時間~2時間半程度ですね。
田島
短いからこそ何ができるかをとても大事にしていて、本当にシビアにいろいろやっています。
具体的にどんな療育をしていますか?
田島
事業所ごとに特色があると思いますが、私が所属する児童デイサービスまはろ大謝名では火曜日が公園遊び、水曜日がSST(ソーシャルスキルズトレーニング/社会性を身につけるプログラム)、木曜日がスポーツカリキュラム、月曜と金曜・土曜は毎月同じような内容をやるようにしています。同じようなプログラムの中でちょっとずつ変化を取り入れて、子どもたちにとって「今日はこれをやるんだ」というのをわかりやすくしています。土曜日はお出かけが多いかな。
比嘉
児童デイサービスまはろ志真志ファーストでも基本的に曜日ごとに課題は決まっています。パソコンを使った課題をたくさん取り入れているのが志真志ファーストの特徴かな。
田島
パソコンって何をやるんですか?
比嘉
最初はタイピングから始めたんですが、最近はショートカットを覚えたり、エクセルで表をつくってみたり、ワードで議事録を書いてみようとか現実で使えそうなこともやっています。月ごとに目標を決めて、例えば最終的に表をつくるためにちょっとずつ操作を学んでいこうって。
山川
志真志ファーストでは地域のクリーン活動などもやっています。掃除って言われたらイヤだけど、クリーン活動で地域に出るよって言ったらちょっとワクワクするみたいで楽しんでくれています。
児童発達支援ではいかがでしょうか?
平良
児童発達支援SOU FIRST高原では曜日で課題は固定していません。同じ曜日に来る子が同じ課題ばかりになってしまうので、できるだけいろんなものを体験してほしいという経験ベースで課題を組み立てています。放デイ同様にスポーツカリキュラムやSST、お出かけもあります。それに、児発では特に言語訓練を重視しています。
比嘉
いいですね!言語訓練ってどのくらいやってるんですか?
平良
週1回30分の言語聴覚士による個別レッスンです。契約時の支援計画で決まっていくので全員ではありませんが、言語は子どもの発達過程で大事なので言語聴覚士だけでなくスタッフ全員が言語的なアプローチができるように共有しています。
田島
どんなことやってるんですか?すごく気になります!
平良
言語聴覚士によると、口の可動域が小さいと発生が少なくなるから口の運動をやったり、話す言葉にもあ行の次はさ行など順番があるらしくて、そういうのを共有してもらって普段のやり取りの中で言葉を発してもらえるように引き出そうとしています。
田島
放デイでも言葉が苦手な子はたくさんいるので、言語聴覚士からのリフレクション(振り返り)をもらって私たちもいろいろなアプローチをしています。
比嘉さんと平良さんはリーダー研修生でもありますね。どんなことをしているのでしょうか?
比嘉
僕は現場リーダーとして児童福祉の現場のことをやりながら、就労支援事業にも携わる機会をもらっています。
平良
現場リーダーとしては事業所の児童数の把握など児童発達支援管理責任者の担当業務以外はリーダーがやる感じです。ほかにライフデザインとしてまだ手が届いていない子どもたちがいっぱいいる中で、会社の意向を踏まえて新しい事業所を出店していくための売上管理や療育の質の向上、新事業所の立ち上げ、営業などをしています。私たちがリーダー業務に時間を割けるのは現場のスタッフがしっかりやってくれているからで、スタッフみんなでいい事業所にしよう、いい療育を提供しようというのがあるから、リーダーはまとめ役かな。
田島さん、山川さんは採用や広報にも携わっています。
田島
採用はたくさん応募をいただいています。最初は新卒採用を担当して「こういう仕事があるよ」という説明などをしていましたが、どんどん任せてもらえる幅がひろがって採用全体をやらせてもらえるようになりました。
山川
採用業務をやる前はちょっと人としゃべるのが苦手だったんですが、やってみると案外できてます。
児童福祉の仕事の
やりがいと目標は?
児童福祉の仕事をやっていてどんなところにやりがいを感じますか?
田島
小さな成長かな。今までできなかったことが今日できるということがあって、私たちが提供している支援が本当にその子のものになって成長につながっているんだなって感じた瞬間はやりがいを感じます。あまりお話が得意じゃない子がいたんですが、私が髪色を変えたときにその子が気づいて「今日かわいいね」って言ってくれたことがありました。気づいてくれたことも嬉しかったし、何よりそれを私に伝えられるようになったことに自立や成長が感じられました。
それはとても嬉しいですね。
田島
そういう成長を保護者の方に伝えるのも大事だと思っています。前にそうやって小さな成長を伝えたときに、保護者の方から「実は学年が上がったストレスからよくなっていた症状がまた悪くなってきていたんですが、それを聞いてがんばれそうです」って涙ぐんで話されたことがあって。保護者の方って本当に不安なんですよね。長く長くその子を見ているうちに成長が感じ取れなくて不安になったりするんですが、私たちが気づいた小さな変化を伝えられたときに「今日も支援してよかったな」と思います。
山川
人見知りの私が唯一人見知りせずに話せるのが子どもたちです(笑)子どもたちから「●●しよう」とか「ありがとう」とか声をかけてもらえるだけで嬉しいんですが、保護者の方から自宅でお話しているときに私の名前が出ていたと聞くと、本当によかったなと感じます。これからはもっと療育の質の向上に取り組みたいですね。ほかのスタッフをみていると私はまだ療育ができていないなと思うので、先輩を姿を見ながら勉強して療育の質を上げるのが目標です。
比嘉
児童福祉の仕事って例えば大きな売上を自分一人で獲得してくるみたいなことじゃなく、みんなで子どもに向き合うものです。なので人と人が関わる中で嬉しいと感じることが自分のやりがいになってくるかな。あとは、僕はいまリーダー研修生として就労支援にも関わらせてもらうことがあるんですが、児発や放デイの子どもたちが大人になったときにスムーズに社会につながれる子もいればそうじゃない子もいる。そういう子どもたちを一貫して支援できるようになることが大事なのかなと思っています。就労についても勉強していきたいですね。
2024年のLD AWARD(表彰式)で比嘉さん、田島さん、山川さんは優秀新人賞を受賞、平良さんは最優秀新人賞とベストリーダー賞をW受賞されました。
平良
本当にびっくりしました。ライフデザインは「福祉のスタンダードを変革する」と掲げている中で、年齢や立場が上の人が絶対といったことがなく、上の人たちが下の意見をどんどん吸い上げてくれるので、私みたいな新人でもがんばったら周りが応援してくれて賞をもらえる。受賞したときは泣きました(笑)
比嘉
採用や広報もやって・・・みたいなところを会社もスタッフお互いにもしっかり見てるよ、というのがLD AWARDだったんだと思います。僕も4月入社で「福祉って何?」みたいなところから始まって「やっちゃえ!」でリーダー選考に参加して、見方によってはペーペーの新人なのに、挑戦したい、がんばってみようという姿勢を評価してもらった。認めてもらえたのはすごく嬉しかったです。もう新人じゃなくなるから「もっとがんばらんとな」って引き締まる思いにもなりました。
田島
私も新人賞をいただけたのは所属するまはろ大謝名以外の業務も一生懸命やったことを評価していうただけたんじゃないかと思いますが、別の業務をやれることって当たり前ではないと思います。目の前に児童、保護者がいる中でその子たちの支援プラスアルファのことをやる余裕って普通はなくて、専任でやってねとなるのが当然だと思います。でも、採用や広報をやってみたいという思いがあったときに「いいよ、この時間は私たちがちゃんと見とくから行っておいで」と言ってくれる先輩や同期がいるのが本当に素敵で、感謝してもしきれません。新人賞を受賞したときも「どう恩返ししよう」って思いました。
平良
会社として評価方針をもってしっかり功績を讃えてくれるのは、やっていて楽しいしかっこいい。
田島
自信をつけてもらえるし、今後もがんばろうって思える機会になったかな。
福祉のスタンダードの変革に向けて
ライフデザインのビジョン「福祉のスタンダードを変革する」について率直な思いを聞かせてください。
山川
私自身は「福祉のスタンダードを変革する」といっても大きなことをしているわけではありません。ただ当たり前のことを確実にやるというのは心がけていて、挨拶から始まり、ありがとうを伝えるといったバリューに沿った行動を意識しています。
平良
暗い、ブラックな業界、残業が当たり前といったイメージを払しょくして自信をもって他の人に紹介できる業界にしていくことが福祉のスタンダードを変革することだと考えています。じゃあどうしたらいいんだろうというと、自分自身が自信をもって仕事をしていくことかなと。イキイキしている人を見たらこの職場に入りたいと思ってもらえるし、かっこいいユニフォームや残業がないんだということを体現していこうと意識しています。福祉のちょっとなぁなぁなところもしっかり変えていき、根拠と責任と自信をもって療育を提供していこうと思います。
田島
私は自分の好きなことを活かしていきたいと思います。療育やパソコン業務などを任せてもらえるという自覚があるので、それをポジティブに受け止めてチャレンジしてみようと意識してきました。私はしゃべるのが苦手なんですが、採用もやってみよう、広報もやってみようとポジティブにやってみて、できなかったら「すみませんでした!」と。そういう新卒マインドを受け入れてくれる会社なので、安心していっぱいチャレンジできたのですが、今はそうやってひとつひとつ任せてもらった仕事を丁寧に、期待通りにできる人になりたいというのが目標です。福祉のスタンダードを変革するために、考え続けてる感じでしょうか。なんでやってるんだろう、何をしてるんだろう、何が求められているんだろう、自分に足りないことは何だろう・・・というのを考え続けるよう意識しています。
比嘉
正直、もうみんなが言ってる通りなんですが、自分の中でしっくりきているのは「カッコいいにこだわる」です。普通は福祉とカッコいいって交わることがないと思っていますが、Tシャツや事業所のデザインなどほかの福祉のイメージとは違うことがライフデザインの中で始まっていて、これからもどんどん進んでいくんだと思います。その中で置いていかれないように、自分が引っ張っていけるようにならないとというのはすごく感じています。具体的に何をするかと言われたら、目の前のことをしっかりやる、そして自信をもつことかな。それがほかの福祉の会社や子どもたちに伝わって、僕らが基準になっていけば、業界全体が変わっていけるのかなと思います。
田島
「カッコいいにこだわる」と打ち出したことで「これはカッコいいかな」って考えるチャンスが毎回あって、みんなが話し合う機会が増えたかなと感じます。
比嘉
カッコいいって着飾るとかじゃなくて、その言葉自体をうわべだけじゃなくちょっと本気で考えるっていうのをみんなでやってる。
平良
本気でやってる人はカッコいいですもんね。療育にストイックな人、療育のスペシャリストとして自覚を持って行動する人もカッコいいし、そういうのを全部含めてカッコいいにこだわるのが福祉のスタンダードの変革につながるんじゃないかな。
比嘉
本当にカッコよくなりましょう、僕ら。
求職者へのメッセージ
それでは最後に、一人ずつ求職者にメッセージをお願いします。
平良
ライフデザインには自分のやりたいこと、がんばっていることを評価してくれる環境がありますし、みんなが仲がいいだけじゃなく切磋琢磨してスキルアップにもつながる会社です。ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています。
山川
ライフデザインはもう本当に楽しいんです。人見知りな私でも続けてがんばれているので、ぜひぜひ来てください!
田島
本当にたくさんのことを学べる会社で、その学びを活かせる会社です。たくさんのことに挑戦できる環境もあるので、みんなで一緒にがんばっていきましょう。楽しみましょう!
比嘉
ライフデザインの採用サイトを見てくださってありがとうございます。みんな本気でカッコいいにこだわって、福祉のスタンダードを変革するためにいろんなことをしています。楽しい雰囲気も本気の雰囲気も伝わったと思うので、ぜひ一緒に働きましょう。お待ちしています。