

児童発達支援SOU FIRST牧港 保育士/ リーダー / 保育園勤務を経て2023年1月入社 / LD AWARD2024 MVP受賞

就労支援B型事業所LDキャリアカレッジ サービス管理責任者兼管理者 / 他社で放課後等デイサービスの児童発達支援管理責任者を経験したのち2024年4月入社

児童発達支援SOU FIRST志真志 言語聴覚士 / 他社の言語に特化した多機能事業所勤務を経て2023年12月入社
転職のきっかけ、ライフデザインを選んだ理由
それぞれ違う事業所から児童発達支援の保育士の大嶺碧さん、障害福祉部門のサービス管理責任者・玉山さん、児童発達支援の言語聴覚士の與儀七海さんに集まっていただきました。それぞれライフデザイン入社前の経歴を簡単に教えてください。
與儀
私は言語聴覚士一筋です。言語聴覚士の専門学校に3年間通って、国家試験を受けて言語聴覚士の資格を取得しました。言語聴覚士として活躍する場は病院と地域に大きく分かれるんですが、私は小児分野をやりたかったので、新卒からずっと地域で小児に携わっています。言語聴覚士の先輩がいてしっかり教育を受けられる職場を選んで、新卒ならではの電話の受け方、保護者対応の仕方などから言語聴覚士としてのスキルアップまで学んだのちにライフデザインに転職してきました。
玉山
私は放課後等デイサービスで10年くらい働いていました。児童指導員から児童発達支援管理責任者(以下、児発管)になって長い間お世話になっていたんですが、児童だけの事業所だったので卒業後の姿がわからなくなってしまうんです。大人になってからも支援したいなと思っているときにライフデザインに出会って、児童から高齢者までというコンセプトに共感して「就労支援がやりたい」と移ってきました。
大嶺
私は保育士ですが、大学は全然保育関連じゃありませんでした。沖縄の伝統芸能や観光企画なんかがやりたくてサークルなどでいろいろやってたんですが、そのときに福祉施設を回ったのがきっかけで福祉にちょっとあこがれを持って。自分に合ってるんじゃないかなと思っていたら保育園の方に声をかけていただいて、そのまま就職して、就職後に保育士の資格を取りました。その保育園に4~5年お世話になりました。
皆さんがライフデザインを知ったきっかけを教えてください。
與儀
まず転職しようと思ったきっかけが、未就学児に特化して言語をやりたかったからです。新卒で在籍していた事業所は多機能事業所だったので幅広い利用者さんがいたんですが、未就学児に焦点を置きたいなと思って探し始めました。そしたらライフデザインがいっぱい広告に出てくるんですよ(笑)それで目に留まって、写真が楽しそうだなって。若い人が多くて、相談しやすい環境だなと思って選びました。
やはり若い人が多い方が相談しやすいものですか?
與儀
前職では40代、50代の方と連携をとることが多く、私の力不足もあって、年上の方に教えるのが難しいなとちょっと壁を感じていました。だから相談できる人が多い方がいいなって思いました。
玉山さんはどんなきっかけでライフデザインを知りましたか?
玉山
先ほど言った通り、卒業後の子どもたちの様子も追える環境に行きたいなと思って転職サイトを探したときに、一番に出てきたのがライフデザインでした。もう、すぐに「ここだ」と思ました。自分のやりたいことすべてここに詰まってるっていうか(笑)
ピンと来たんですね(笑)
玉山
ホームページを見ると若いスタッフが多くて、そこもよかったです。実は、前職では長くいたこともあって自分に甘えが出てきて「成長できないな」と感じるところもありました。それも転職の理由のひとつだったんですが、ライフデザインのように若いスタッフが多くて活気がある事業所なら自分のスキルアップも見込めるだろうなと思いました。
大嶺さんは?
大嶺
お二人の話を聞いているとお恥ずかしいんですが、私は最初、時給の高さとちゃんと休憩時間があるというので選びました。ちょうど社会福祉士の資格を取ろうと思っていたときで、夜間に専門学校に通いながら働いていたので「勉強に支障がないところ」「実習期間に休めるところ」といった条件に当てはまっていたのがライフデザインでした。保育士の資格を活かせる中で、ライフデザインが一番時給が高かった(笑)
入社して感じた、ライフデザインスタッフのスキルの高さと安心感
実際に入社してみてどのように感じましたか。
玉山
まず、アニバーサリー休暇とか福利厚生部分がすごいと思いました。すごいなーと思っていたら、入社後に非喫煙者手当ができたり、児童指導員の給与がアップしたり、待遇面がどんどん上がっていきました。入社前から「すげえな」と思っていましたが、入社したらよりすごかった。七海さん、どうですか?
與儀
実は私は、入社して1カ月くらい、ぼーっと立って周りと見ていた時間がありました。先輩たちが、子どもたちがわんさかいるなかで、すごくテキパキと無駄のない動きをするんです。この中で自分が何をしたらいいのか、最初は圧倒されました。もちろん先輩に聞くんですけど、自分でも見つけていきたいですし。結果的に、みんなの動きをじっと見ていてしまったというか。
そんなにテキパキしていたんですか?
與儀
無駄のない動きの中でも、すごくちゃんと見てるんです。理学療法士さんも作業療法士さんも、子どもたちがすごくいっぱいいて動き回っているのに、その中でちゃんと評価できていてすごいなって圧倒されました。私もがんばらないと、って思ったのが最初の印象です。すごく忙しいのにちゃんと休憩は1時間とれていて、その仕組みもすごいと思いました。
玉山
スタッフのスキルがすごく高いですよね。私も、若いスタッフがそこまでやれていることに感心しました。碧さんどうですか?
大嶺
私は七海さんと違って、入社前は若い人が多すぎて相談できる環境があるのかなって少し心配でした。前の職場は年齢層が幅広くて、ベテランがいることで現場も引き締まるし、困ったときにも相談できる環境がありました。社会人になってからずっとそういう環境が当たり前だったので、若い人たちばかりで印象はいいけど悩んだときに相談できる場所がなかったらどうしよう」「現場でなにかあったときに指揮をとれる人がいるのかな」と不安に思いながら入社しました。でも働いてみたら全然そんな心配はなくて、ちゃんと相談できる先輩もいるし、若い世代で楽しくワイワイもできるし。そこが入社前後で一番感じたところです。
玉山
メンター制度もあるから、やっぱり安心できる環境なんじゃないかな。
大嶺
メンター制度もだし、研修もあるので。社会人になって初めてちゃんとした入社式にも参加しました。福祉って現場重視で、とにかく現場だけの経験に偏りがちですが、ライフデザインでは他の事業所や他の企業と関わる機会をいただけたり、いろんな経験ができます。そのあたりは求人を見るだけじゃ伝わらないところなのかなと思います。
玉山さんと大嶺さんは入社式を経験したんですね
玉山
入社式すごかったな。そのあとの研修も3日間みっちりあって、研修だけじゃなくてレクリエーションもあって楽しく過ごしました。その3日間で本当に安心しました。
大嶺
同期がいるって新鮮でした。同期がいて、メンターがいて、仕事の中身もよくわからないときに周りにいてくれるのはすごく大きいですね。
玉山
僕もです。20代がほとんどの中、おじさんグループでキャッキャやってました(笑)あの3日間があるのとないのとは全然違いますね。
他職種とも連携する、様々な福祉のプロたち
改めて、それぞれの所属事業所のスタッフ構成と仕事内容を教えてください。
玉山
私は就労継続支援B型事業所LDキャリアカレッジでサービス管理責任者(以下、サビ管)。サビ管のほかに職業指導員と生活支援員がいます。私はサビ管なので支援計画作成がメインの業務で、職業指導員は職業訓練の技術指導や知識の指導を、生活支援員は一緒に利用者さんの悩みを解決していくような相談対応などをしています。
大嶺
私が所属してるのは児童発達支援で未就学児の療育をしています。児発管、児童指導員、保育士、そのほかに言語聴覚士や理学療法士、作業療法士、私が所属するSOU FIRST牧港には看護師さんもいます。
與儀
私も児童発達支援なので、だいたい同じです。児童指導員の中には、社会福祉士の資格を持っている人などもいます。
いろいろな職種の人が働いている中で、連携をとる上で心がけていることなどはありますか?
玉山
それ聞きたいです。私は3カ月ほど前まで放課後等デイサービスで児発管をしていたんですが、保育士さんとか理学療法士さんとかに深いところの話を聞きたいんだけどそもそも質問が思いつかない。どう聞いていいのかわからない場面があったので、どういうふうに連携をとっているのか気になります。
大嶺
朝礼が一番話しやすい時間かな。例えば児童の家族支援で、保護者の方に「こんなことがあったんですが、おうちであどうですか」とお話ししたときに、保護者の方から困りごとがたくさん出てきますよね。それをみんなで共有して、それぞれの立場から、例えば言語聴覚士からアドバイスをもらったり。各々「こうしたらいいんじゃないか」「今日やってみよう」って話していく感じですね。
玉山
碧さんは保育園から児童発達支援に来たわけですけど、なにか明確な違いってありますか?
大嶺
感覚的にはあまり変わりはないです。関わっているのは子どもたちで変わらないので。確かに児童発達支援は発達ゆっくりさんが多いんですけど、どちらもやんちゃだったり、困り感はあったりして同じかな。保育園とあきらかに違うと感じるのは、やっぱり専門性が高いことです。保育園ももちろんカリキュラムはあって子どもの成長に合わせて保育していくのは変わりありませんが、どうしても児童発達支援の方が少人数で一人ひとりのための個別支援計画があります。一人ひとりに寄り添えて、毎日成長を見られるところが違いだと思います。
玉山
七海さんは言語聴覚士という専門性の高い職種ですが、児発管がつくる個別支援計画と言語の部分をどのようにリンクさせていますか?
與儀
子どもによって抱えている問題が違うので、そこはより専門性を持って支援計画に落とし込むようにしています。それをいかに言語聴覚士以外に伝わりやすい文面にするか、保護者にもつたわるようにするかもよく考えています。専門的実施計画書と別に個別支援計画書もあるので、児発管の方としっかり連携をとって見直しをするときにはお互い共有するように意識しています。
専門職としてしっかり気を配っているんですね。
與儀
理学療法士や作業療法士と違って、言語聴覚士は個室で言語訓練をするので周囲のスタッフには何をしているのかわからなかったりします。言葉って目に見えるものでもないので理解してもらいにくいところかなと感じているので、ほかの職種の方と連携する上ではできるだけわかりやすく伝えること、それでも伝わらないときには質問してほしいので質問しやすい関係性をつくるように心がけています。
大嶺
いつもいろいろアドバイスいただくんですが、すごくかみ砕いて伝えてくれているんだろうなと感じます。
他の職種の人たちと関わる中で、お互いに「すごい」と感じたことってありますか?
大嶺
あります、あります!言語聴覚士さん。普通に子どもたちとしゃべっているだけで「この子はコレが苦手だ」とか推測したり、言語訓練の後に「まだこういうところが苦手ですね」ってはっきりわかるのがすごいって思います。子どもたちって注意散漫というか、いろんなところに気が散ったりするんですけど、その中で言語検査をしてちゃんと正しい結果が出るのもすごいなーって。
與儀
検査結果が数字で出た方が客観的な視点を持てるから。
大嶺
看護師さんも同じで、ちょっと具合悪そうなんですけどって見てもらったら「手足口病かな」とか。経験かもしれないですけど、ちょっとした変化も見逃さず、見てすぐに気づいて教えてくれるのってすごいなって思います。
與儀
医療の方がいるのは心強いですね。
玉山
作業療法士さんや理学療法士さんと話すだけでめっちゃ面白い。身体の動きとか「なんでこうするの?」って聞いたらパって答えてくれたり、空間認知能力の訓練なんかでも「なんでこれするの?」って聞いたら丁寧に教えてくれる。ちゃんと理にかなった動きを訓練しているのがわかるので、ライフデザインはすごく専門性の高い会社だなと思います。
そうはいっても専門性が高い職種は人数としては少ないと思います。社内で同じ職種の人と関わることはありますか?
玉山
僕は月1回の定例会があります。児発管をやっていたときは児発管同士で連絡を取ったり、合う機会も多かったと思います。
與儀
月1回ST(言語聴覚士)会議を行っています。言語聴覚士は1つの事業所に1人しか配属されていないので、言語聴覚士ならではの悩みを話せるきっかけをつくりたいなと思ってST会議を始めました。それぞれの事業所の進捗状況や利用人数の増加状況、新しい言語聴覚士さんが入社してきたら誰がサポートするかなどを話し合っています。
大嶺
保育士会もあります。ただ保育士は現場では児童指導員とやることは同じなので、寂しいとかはないです。
子どもたちとのかかわりの中で感じる嬉しいこと、難しいこと
子どもたちと関わる中で嬉しかったエピソードを教えてください。
大嶺
年末のサッカーイベント!初めて2歳児クラスから年長さんまで子どもたち全員を連れて外に行ってみました。2歳児クラスと年中さん、年長さんでは年齢も体つきも違うので、いつもは別々に分けて出かけています。やっぱりみんなで行くと、ばバアーって走って行っちゃったりするので。それがそのイベントはドーム開催だったので「走り回っても大丈夫だろう」とみんなで行ってみたんですけど、私が「集まって」って言ったときに、それまで見たことがないくらいパッとみんな集まってきたんです。大きい子たちに釣られて、普段ふらふら行っちゃう小さい子たちも集まってきて、まずそれが嬉しかったです。
小さな子どもたちの成長が感じられますね。
大嶺
それだけじゃなく、イベント内で移動するときに年少の子どもたち同士で手をつなごうって一生懸命がんばってて。この1年間、手をつなぐのがリトミックのテーマだったんです。最初はスタッフとも手をつながなくて、最近やっとそれができてきて次は友だちと手をつなぐのが目標だったんですが、もう全くつながなくて。それが、初めてその日に手をつないだんです。周りの状況を見て、手をつないで歩くんだってわかってるんだなーって。もうほんとにすごい。
玉山
めっちゃ嬉しい瞬間ですね。
大嶺
1年の成果だと感じました。
玉山さんは嬉しかったエピソードありますか?
玉山
僕は年が明けた仕事始めの日。3カ月前まで僕が児発管をやっていた事業所の管理者の方から「相談がある」と電話がありました。ある児童が家で少し落ち込んでいるという話だったんですが、それが「玉山さんに会いたい」ってしくしく泣いてるって。児発管冥利に尽きるなって、すごく嬉しくて感動して、素敵な気持ちになって仕事を始められました。
與儀さんはいかがですか。
與儀
特に嬉しいのはスタッフの中で最初に名前を呼んでもらえたときです。信頼関係を築いていく中で、寡黙な子や内気な子が最初に呼んでくれたスタッフの名前が私だととても嬉しいです。
玉山
そういうのって急にポッて出るんですか?徐々に出るんですか?
與儀
どっちもいます。発達の段階でパッと出てくる子もいれば、もう言えるんだけど緊張して言えなくて、緊張を解いてあげて徐々にという子もいます。
逆に普段の関わりの中で難しいと感じていることはありますか?
大嶺
毎日困っているのは、やっぱり対応に正解がないことです。私の問いかけでできるようになったことがあったとしても、もっと子ども自身ががんばれる方法があったんじゃないかとも思うし、その逆に私が声をかけてしまったせいで気分が崩れてできなかったんじゃないかと思うこともあります。
與儀
これが正解っていうのが必ずあるわけではないから。
大嶺
やっぱり難しい。対応が難しくて暴れてしまったりする児童もいるので、そういうときはどうしたらいいんだろうとか。周りに相談したり、助けてもらったりしています。
玉山
児童部門にいたときも就労に来てからもそうですが、その日一番の、来た瞬間の表情や顔色、落ち込んでいないかなっていうのは見るようにしていました。ちょっと落ち込んでいるかな、体調悪いかなと思ったら気を遣うんだけど、実はなんでもなかったり、そうかと思ったら落ち込んでたり。気をつけていても失敗したときは落ち込みますね。声かけの仕方、第一声はやっぱり大事で、それで失敗することは結構あります。
與儀
神経を使っているということで言えば、子どもたちの視線は見るようにしています。表情の作り方、視線の向け方は言語にすごく関わってくるところなので大事にしています。例えば階段を上がるにしても、年長さんならトントントンって上がれるけど、2歳児だと一歩ずつ上がります。その一歩一歩の瞬間を捉えるようにして、ただ「よいしょよいしょ」と声をかけるのではなく、踏んだ瞬間にタイミングを合わせる。行動から生きた言葉に変えるのが言語化ではすごく大切なので、そこは意識して、その子の行動や視線の先、表情をその瞬間、瞬間で捉えるようにしています。
休日の過ごし方
皆さんバリバリ仕事をしていらっしゃいますが、休日はちゃんとありますか?
玉山
僕はライフデザインに入って年間休日はめっちゃ増えました。管理職なので年10日のリフレッシュ休暇もとれますし。
大嶺
休日は何してるんですか?
玉山
僕は子どもが4人いるので、下の子を連れて公園に行ったり、上の子の部活に行ったり。ほぼ子どものために使っています。たまに二日酔いで使う日もあります(笑)すごい楽しい、充実しています。
大嶺さんは何をしていますか?
大嶺
友だちと会っておしゃべりしたり、Netflix見たり。七海さんは?
與儀
言語聴覚士は月~金が仕事なので土日が休日です。だから土日のイベントに足を運ぶことができます。LINEのオープンチャットでイベントをチェックして、行きたいっていうのがあれば行きます。旅行が好きなので旅行に行ったり。11月には京都に紅葉を見に行ったんですが、なんと紅葉が1割でした(笑)
大嶺
紅葉しかけを見に行ったんですね(笑)
與儀
トロッコ乗ったけど全部緑(笑)そういう経験も含めて充実してます。
今年の目標と求職者へのメッセージ
皆さんの今年の目標を教えてください。
玉山
プライベートでは趣味を探していきたいです。ライフデザインだと休みも多くて自分の時間が取れるので、それを強みにして趣味を見つけていきたいです。仕事では、11月から就労継続支援B型事業所に携わらせてもらっていますが、今はまだ就労部門の足を引っ張っている状態なので、まず黒字化を目指してやっていきたいと思います。就労部門を盛り上げていきたいです。
大嶺
私の今年の目標は、感謝と幸せの輪を広げることです。去年は、自ら学び行動するというのを心がけて、たくさんの人と関わっていろんなことを学ぶことができて、忘年会のLD AWARDでMVPをいただくことができました。その賞をいただけたのは周りのおかげだなと常々感じるので、今度はハッピーな気持ちを皆に広げられるように、もっとたくさんの人と関わりながら自分が学んだことをいろんな人に分けていけたらいいなと思います。人として成長していきたいです。
與儀
まずは保護者会で、おうちでできる言葉の支援方法を保護者に伝えていきたいです。それから作っただけで動かせていないインスタグラムを動かして、まずはフォロワー1,000人目指してがんばります。あと、私は舌が短いんですが、その手術をします。口の体操のときに私の舌が短くて、子どもたちが真似をしても正しい動きができないんですよ。それが悔しいので手術をします。それからお箸の持ち方を指摘されるので強制するのと、食事マナーを勉強したいです。
ありがとうございます。最後に、ライフデザインに入社しようか迷っている人たちにアドバイスをお願いします。
大嶺
ベタかもしれないですけど、やらないで後悔するよりやって後悔みたいな言葉があるじゃないですか。私はこれを座右の銘にしています。やる前に先のことを考えたり、デメリット考えちゃったりするじゃないですか。でもやって後悔した方がいい。これは絶対です。悩んでるんなら気軽に応募して、話を聞くだけでもありかなと思います。
玉山
ライフデザインは南部の会社というイメージがあって、中部の人は距離感で迷っていたりもすると思いますが、どんどん北上して中部にも事業所ができています。僕は浦添から沖縄市に異動してきましたが、勤務地も希望すれば通してもらえるし、キャリアップの希望も聞いてくれます。とにかく選択肢が多い会社なので、キャリアアップしたい人はもちろん、まず静かに経験を積んでいきたいという方にもぴったりだと思います。
転職を考えた当時の自分に声をかけるとしたらなんて言いますか?
玉山
あのとき決めてくれてありがとう、ですね。
言語聴覚士だと、特に新卒では病院を選ばず福祉に来るって勇気がいるんじゃないかと思います。與儀さん、言語聴覚士の立場からいかがですか。
與儀
確かにマニュアルがあったり先輩が複数いるところとして病院を選択してしまいがちだと思いますが、もし小児の分野でいくと決めているなら、いずれじゃなく、今すぐライフデザインに来てもらえたらいいと思います。言語特化でない事業所としてはライフデザインほど言語聴覚士がいるところはありません。メンターもいるし、もしすごく不安なら先輩が同じ事業所でイチから教えることもできます。病院に比べると、できることの幅がすごく広い環境です。アプローチの仕方には正解もないし、間違いもなく、いろんな方法があります。そういう環境や試行錯誤することを楽しめるなら、ぜひライフデザインを選んでほしいと思います。私、絶対フォローできる自信があるので、私についてきてほしいです!
3人とも迷わず入社を決めた方たちですが、迷っている人にはなんて言いますか?
與儀
ライフデザインの人はみんな優しくて、ちゃんと話を聞いてくれます。ファーストペンギンが多いので、それについていこうと思えるきっかけも多くて、その中で自分を活かせるところ、自分を出していけるところが必ずどこかにあります。面接を受ける前に「応募する」ボタンをポチッと押す勇気がすごくいる方もいると思いますが、その勇気だけ出してもらえば、あとはこちらでみんなで話を聞いて自分に合っているか話していけるかなと思います。まずは一歩踏み出す勇気だけ、がんばってほしいです。