カルチャー
福祉をもっとカッコよく
ライフデザインが目指しているのは、福祉の「当たり前」を変えることです。福祉サービス業界では、低賃金や長時間労働などの問題が長年にわたって解決されず、人手不足が常態化しています。そしてサービスの質にも悪い影響を及ぼしています。
ライフデザインは、福祉業界のイメージを変えていくため、まずは見た目の「カッコいい」にこだわっています。
特に明るくてオシャレな雰囲気の施設や、デザイン性の高いユニフォームはスタッフ・利用者から好評価を得ています。
ビジュアル面だけでなく、働きやすい環境づくりを中心に、さまざまな先進的な取り組みも行っています。
ここでは、ライフデザインで働くスタッフの実際の声をもとに、組織風土や特徴を5つにまとめました。
01 やる気・実力が正当に評価される
ライフデザインの代表的なカルチャーのひとつが、学歴・職歴・年齢・入社年次に関わらず、やる気や実力さえあれば評価される点です。MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)に沿った行動や成果を重視するため、新卒の方や現場経験が浅い方でも、短期間で昇格のチャンスがあります。
年収も地域トップクラスで、沖縄県内の大手企業にも引けを取りません。社内に明確な評価基準があり、社員にも共有されています。若手メンバーでも努力次第でリーダーに抜擢される可能性があるため、頑張れば頑張るほど着実に昇給します。
ライフデザインが高待遇を実現できるのは、事業として戦略的に利益を追求しているからです。多くの利用者に質の高いサービスを提供するためには、スタッフが明るく前向きに働ける環境が不可欠だと考えています。働く人の待遇改善を最優先して、さまざまな取り組みを行っています。
02 社内コミュニケーションが活発
社内の人間関係・風通しが良い点も、社員からよく聞くライフデザインの特徴のひとつです。職員同士の信頼関係が深く、お互いに気遣いやサポートし合う職場環境が整っています。
業務では、1on1やメンター・メンティー制度など、悩みや困りごとを気軽に相談できるサポート体制があります。横のつながりも強く、業務外では事業所ごとに月1回、1人あたり3,000円を上限に、会社が慰労会費用を負担します。業務以外の場でお互いを理解し、仲を深めることができるため、多くのスタッフに支持されている制度です。
飲み会などのイベントもスタッフが自発的に企画することが多く、事業所を超えたつながりもあります。事業所間で情報を交換したり、人手が足りないときにヘルプを頼むなど、自然な協力体制が築かれています。イベントには、経営陣メンバーが参加することもあります。
03 ライフワークバランスを大切にできる
ライフデザインで働く多くのスタッフが実感しているのが、ライフワークバランスを重視した働き方ができる点です。
ライフデザインでは「残業をしない・させないこと」を基本としており、定時後は自分の時間に充てることができます。「前職では月に数十時間の残業があったけど、今はとても働きやすい」「自分磨きをする時間と心の余裕が生まれ、生活の質が上がった」という声も寄せられています。
福祉サービスの要は「人」です。スタッフの公私の充実が、サービスの質を高めるとライフデザインは考えています。そのため基本的な休日に加え、アニバーサリー休暇やS2リレーション休暇、リフレッシュ休暇など多様な休暇制度も整えています。
04 一人ひとりに合ったキャリアを歩める
ライフデザインでは、リーダーやスペシャリストとしてステップアップを目指す方も、ライフワークバランスを重視して頑張りたい方も、どちらも自分らしく輝けるキャリアの選択肢があります。
職種ごとのキャリアのパターンが明確なので、自分の将来像や人生設計を描いて、それに合わせた選択をすることができます。新しいことに挑戦し続けられ、ワクワクする気持ちを常に持ちながら成長できる環境です。
スタッフが自分の可能性を信じ、将来に希望を持ってスキルアップ・キャリアアップを目指せるよう、各種研修費用や資格試験の受験料は会社が全額負担。また現役スポーツ選手やアーティスト、ダンサーとして活躍中の方を「アスリート社員」として採用するなど、新しい取り組みも行っています。
05 経営陣との距離が近い
ライフデザインでは、現場の声を積極的に取り入れる、ボトムアップの文化が根付いています。
スタッフが自分のアイデアや意見を経営陣に直接伝えられる機会が多く、実際にその声が意思決定に反映されることもあります。新しい制度を検討する際にはアンケートが取られるなど、経営陣だけで決めるのではなく、社員一人ひとりの意見も尊重されており、風通しの良い環境です。
経営陣メンバーとの会話に最初は緊張する社員もいますが、話す機会が増えるとフラットかつ自由に意見を交わせるようになるようです。経営陣とのコミュニケーションを通じて、気軽に業務の相談をしてみたり、福祉のことだけでなくビジネス全般について学ぶ社員もいます。